廃墟の中を探索して外に出たら警察に連行された話②
前回までのあらすじ
閉園したテーマパークに入って廃墟を堪能!
帰る途中で警察と遭遇してさぁ大変!
一体どうなっちゃうの~~~~??
ということで検察庁から呼び出しがあり仕方なく行ってきました。
わざわざ車で1時間弱かけて到着(しかも遅刻した)。
待合室で待たされること10分・・・どっちもどっちやな。
検察官が登場し部屋に案内される。
警察のときと同じように調書をとられる。
いくつか確認すると検察官は一心にキーボードを叩く。
僕は暇すぎて目をつむる以外にやることがなかった。
ところで建造物侵入は軽犯罪法だと思っていたが
どうやらそうではなく普通に犯罪だったらしい。
3年以下の懲役または10万円以下の罰金とある。
そして管理者から被害届は出されていた。
まぁ普通に10万払ってご迷惑かけましたで終わりだろうなという感じ。
入場料と授業料としてはあまりに高いが・・・
これからは業を背負って生きていこう。
検察官「不起訴で」
ワイ「ヤッター!」
おわり。